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ワイン名称に出てくるフランス語の「Côte」と「Coteaux」の違いとは?

 タイトルの通り、ワインの名称に出てくる 「Côte」 と 「Coteaux」 は非常に紛らわしい言葉です。 両者ともに丘陵地や斜面を表す言葉ですが、「Côte」は 「コート」 、「Coteaux」は 「コトー」 と表記されることが多いようです。 「Côte」 を含んだワイン名の例としては次のようなものがあります: ・Côtes du Rhône (コート・デュ・ローヌ) ・Côtes de Provence (コート・ド・プロヴァンス) 一方で、 「Coteaux」 を含んだワイン名の例としては次のようなものがあります: ・Coteaux Champenois (コトー・シャンプノワ) ・Coteaux Bourguignons (コトー・ブルギニヨン) この2つの言葉の違いを調べてみましたが、どうやら 「Côte」 の方が狭い、特定の丘陵地・斜面を表し、 「Coteaux」 は比較的広い地域を表し、複数の丘陵地・斜面を表すことが多いようです。 例えば、 「Côtes du Rhône 」 はローヌ川沿いにある斜面という特定の地域のブドウ畑から造られたワインを示しています。一方で、 「Coteaux Champenois」 は、シャンパーニュ地方にある広範囲の数々の丘陵地から造られたワインを指しているようです。 詳しいことはそこまでよくわかりませんが、 ・「Côte」 → 狭い、特定のエリア ・「Coteaux」 → 広い、包括的なエリア のような使われ方のようです。 ちなみに、プロヴァンス地方のロゼワインのAOCでは、広さにそんなに違いがないにも関わらず「Côte」と「Coteaux」 の名が付くAOCが入り混じっています。 「Côte」と「Coteaux」 のどちらが含まれるのかは、必ずしも広さだけでは決まらないようです。 <了>

JSAワインエキスパートのテイスティングの配点比率

2019年のJSAソムリエ・ワインエキスパート2次試験では、テイスティングの各項目の配点比率が大きく変わりました。

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               18'    19'   変化   

外観               24% → 19% (-5%)

香り           33% → 26% (-7%)

味わい 20% → 17% (-3%)

その他の項目 10% → 9%  (-1%)

収穫年 3%  → 5%  (+2%)

生産地 3%  → 7%  (+4%)

主なブドウ品種 3%  → 12% (+9%)

飲料の銘柄       各2%→ 各3%(+1%)

*()内の数字は2018年度から2019年度の変化の割合です
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大きな違いは収穫年、生産地、主なブドウ品種の配点の割合が増えたこと。
18'はこの3つを合計して9%だったのですが、今年は24%となり配点の1/4程度を占めることとなりました。

私のように趣味レベルでワインを飲んでいるレベルだと、
収穫年、生産地、主なブドウ品種に合わせて香りの回答も調整をしていくので、
これらの要素が配点に与える影響は50%近いのではと考えてしまいます。

もし、JSAソムリエ・ワインエキスパートとWSET level3に
私なりのタイトルをつけるのであれば次のようになります:
・JSA:「ワインの特徴評価」+「ワイン当て(生産地・品種当て)」
・WSET:「ワインの特徴評価」+「品質評価」

個人的な意見ですが、ワイン愛好家としてどちらが役に立つかというと断然「WSET」だと思います。

なぜなら、良いワインを飲みたいときに店員さんに伝えるべき表現がわかるし、
ワインを試飲した際も、それが品質の高いワインであるかどうかを判断できるからです。

一方、JSAの「ワイン当て」は今まであまり役に立った記憶はありません。

なぜなら、ワインの収穫年、生産地、主なブドウ品種は全てラベルを見れば一目瞭然です。また、同じ収穫年、生産地、品種であっても栽培方法・醸造方法によってはワインの品質は全く異なるものになります。

さらに普段のワイン会で、ワイン当てをしようものなら、単なる知識のひけらかしをするちょっと嫌な奴です。

唯一、ワインコンクールに出場するのであれば、一定の価値はあるのかもしれませんが...