チリのワイン産地は南北に長く広がりますが、地形的な特徴の影響を受けるために、実は南北よりも東西にかけて、気候や土壌の多様性が非常に高いと言われています。 従来の原産地呼称では、この東西にかけてのワインスタイルの特徴の違いが十分に表現されていませんでしたが、2011年から、この問題を解決するための新たな付加的な原産地呼称が加えられました。 それが、「コスタ(Costa)」、「エントレ・コルディリェラス(Entre Cordilleras)」、「アンデス(Andes)」の3つです。 これは従来の原産地呼称に付加的に加えられるもので、例えば「Aconcagua」で造られたワインに対して、「Aconcagua Costa」、「Aconcagua Entre Cordilleras」、「Aconcagua Andes」のようにラベルに表記されるようです。 上図のように、「コスタ」は海の影響を受ける地域、「アンデス」はアンデス山脈の影響を受ける地域、そして「エントレ・コルディリェラス」はその間の地域を表します。 この新たな原産地呼称の仕組み自体はシンプルなのですが、それぞれの名前、特に「エントレ・コルディリェラス(Entre Cordilleras)」を覚えるのが厄介です。 そこで、これを覚えるための語呂合わせを考えてみました。 エントレ・コルディリェラスは少し苦しいですが、英語のスペルも覚えられるように、それに合わせた語呂合わせにしてみました。 <了>
WSETのウェブサイトである https://www.wsetglobal.com/ には、Knowledge Centreのページに学習に役立つ様々なコンテンツが用意されています。
特にWSETの英語受講を考えているのであれば、WSET Videos (https://www.wsetglobal.com/knowledge-centre/videos/) はとても有用だと思います。
WSET Level3 (wine)の場合、この中の「3 Minute Wine School Series」と「Wine Service Series」はテキストの内容の予習・復習として役に立つと思います。私はこの存在を知らなかったのですが、もし知っていたらきっと予習ツールとしてもっと利用ができていたと思います。
「3 Minute Wine School Series」は3分程度で各ワイン地域の概要を説明している動画で、オフィシャルページには一部しか掲載されていませんが、下のYoutubeページでこのシリーズ全ての動画の閲覧が可能です。
https://www.youtube.com/playlist?list=PL80E1D1621CEE5D4B
「Wine Service Series」は、テキストの「Storage and Service of Wine」のチャプターで学ぶワインのサービス方法を実演しているので、視覚的な補助として役立つと思います。
個人的な感想ですがこれらの動画の説明で使われている英語のレベルや単語は実際の授業にかなり近いものだと思うので、これからWSETの英語受講を考えている場合には、実際の授業をイメージする上で参考になる素材だと思います。
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