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ワイン名称に出てくるフランス語の「Côte」と「Coteaux」の違いとは?

 タイトルの通り、ワインの名称に出てくる 「Côte」 と 「Coteaux」 は非常に紛らわしい言葉です。 両者ともに丘陵地や斜面を表す言葉ですが、「Côte」は 「コート」 、「Coteaux」は 「コトー」 と表記されることが多いようです。 「Côte」 を含んだワイン名の例としては次のようなものがあります: ・Côtes du Rhône (コート・デュ・ローヌ) ・Côtes de Provence (コート・ド・プロヴァンス) 一方で、 「Coteaux」 を含んだワイン名の例としては次のようなものがあります: ・Coteaux Champenois (コトー・シャンプノワ) ・Coteaux Bourguignons (コトー・ブルギニヨン) この2つの言葉の違いを調べてみましたが、どうやら 「Côte」 の方が狭い、特定の丘陵地・斜面を表し、 「Coteaux」 は比較的広い地域を表し、複数の丘陵地・斜面を表すことが多いようです。 例えば、 「Côtes du Rhône 」 はローヌ川沿いにある斜面という特定の地域のブドウ畑から造られたワインを示しています。一方で、 「Coteaux Champenois」 は、シャンパーニュ地方にある広範囲の数々の丘陵地から造られたワインを指しているようです。 詳しいことはそこまでよくわかりませんが、 ・「Côte」 → 狭い、特定のエリア ・「Coteaux」 → 広い、包括的なエリア のような使われ方のようです。 ちなみに、プロヴァンス地方のロゼワインのAOCでは、広さにそんなに違いがないにも関わらず「Côte」と「Coteaux」 の名が付くAOCが入り混じっています。 「Côte」と「Coteaux」 のどちらが含まれるのかは、必ずしも広さだけでは決まらないようです。 <了>

英語のワイン資料を読むのに役立つ英語と日本語

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ENGLISH 意味
a handful of 一握りの
abv =alcohol by volume; アルコール体積比
accentuate 強調する、際立たせる
access 利用可能にする
accommodate 適応する
account for ~の主な原因となる
acetic 酢の、酸っぱい
acetic bacteria  酢酸菌
adapted 改造した
advance 前進
aerated 通気した
afield 故郷を離れた
agent 化学物質
agitate かき混ぜる
airtight  密閉した、空気を通さない
aldehyde アルデヒド
Alsatian アルザスの(アルセイシャン)
alternation 交互になること
altitude 高度、高さ
ambient 周囲の、環境の
ample 有り余る
anaerobic  嫌気性の
anaerobically  嫌気的に
ancestry 祖先、系統、起源
animal-dispersed pollen 虫媒の受粉
antioxidant  抗酸化物質
antiseptic 防腐剤、殺菌の
anything from A to B AからBまで何でも
aphid アブラムシ
appellation 呼称
arachnid クモ形類動物
aristocrat 最高級品
as with  ~のように、~と同様に
aseptic  無菌の
aspect 向き
astringent 収縮性の、渋い
at all いやしくも、仮にも
at the base of ふもとに、根底に
atmosphere 大気
bag-in-box   a type of container for the storage and transportation of liquids.
barrique フランス・ボルドー地方で伝統的に使用される、熟成に使用される225リットルサイズの小樽のこと
batch of 1回分の
bedrock 岩盤
bind to ~に結合する
biodynamic バイオダイナミック
bird-scarer かかし
bits of ~の破片
bitter-tasting 苦い味の
blackcurrant クロフサスグリの実
bland   味気ない、風味が乏しい
bloom 花
bolster 増強する
Bordeaux Mixture ホルドー液
bound 結合した
bring about 引き起こす
bring forward 繰り上げる、日取りを早める
brittle  もろい、壊れやすい
broad range of 多様な
browning 褐色化
budburst 発芽
build in 組み入れる、盛り込む
building block 構成要素
bump こぶ
bunch 束、房
bunch up 一団となる、一か所に集まる
Burgundian ブルゴーニュの
buy in  買い付ける
by-product 副産物、副生成物
byways 脇道
calcium carbonate 炭酸カルシウム
calcium tartrate 酒石酸カルシウム
callus カルス
cane 茎
canopy management キャノピーマネジメント; 葉っぱの管理
capsicum 唐辛子
carbohydrate 炭水化物
carbohydrate reserve 炭水化物蓄積
carton 段ボール箱、大箱
casing 外皮
cask たる
casual 臨時の
cement lined  
centrifuge 遠心分離
chalky soil チョーク土壌、白亜質土壌
chaptalisation =chaptalization; 補糖
char 焦がす
characteristic 特徴のある
chill 冷やす
chlorophyll 葉緑素、クロロフィル
chlorosis 白化
circle 集団
clay 粘土
clear of 片づける、取り除いて場所を空ける
clog 詰まらせる、塞ぐ
clog up  詰まる
cloudy 濁った
clump together  凝集する
coincide with ~と一致する
collapse in prices 価格破壊
collapse  へなへなになる、へたり込む
collect 集まる
colloid コロイド
combat ~に対抗する
combine 化合させる
combine with ~と結合する
come about 発生する、起こる
come away ~取れる
come into being 生じる
command ~を見込む、~を展望する
commission 委託手数料
compensate 釣り合いを取る
compete for ~を得るために争う
complementary 相補的、補完的
composition 組成物、組成
compound 化合物
comprise 包含する
concentration of ~の濃度
conduct heat from 熱を奪う
confer 授与する、贈る
conflicting interest 利害の不一致
consequently 結果として
considerable 相当な
considerably 大幅に
consistent with 一致する、調和する
constituent 構成物質
constituent 構成する
contagious 接触伝染性の、持続性の
contain 封じ込める、阻止する
contaminant 汚染物質
contamination  汚染、雑菌混入
continentality 大陸度
contractual obligation 契約上の義務
controversy  論争
conversely 逆に言えば
cooperative  協同組合
cordon 単茎仕立て
cordon sanitaire a barrier implemented to stop the spread of infectious diseases
correlation 相互関係
coulure クリュール、花振るい
counter 反論する
coupled with ~に加えて、~と相まって
cover crop 被覆作物
crop 作物、農作物
crossing 交雑
crowding 込み合い
cultivar 栽培品種
cultivate 栽培する、培養する
cultivated 栽培種の
cutting 挿し木、切り取ったもの
damp 湿気のある
deacidification 脱酸、中和
debate 論議、討議
decaying 腐りかけの
decompose 腐敗
deemed to  ~とみなされる
defined 明確な
delayed 遅延型の
deliberately 故意に
delicately 繊細に、微妙に
depleted 使い切った、枯渇した
deposit 堆積物、沈殿物
deposit  堆積させる
depression 沈下
derive 派生する
destem 茎を取る
destined for ~する運命となっている、~することになっている
detriment 損害、損失
diagram 図表
dilute 希釈する、薄くする
dig up [過去]dug up、掘り起こす、掘り出す
diminish 縮小する
direct 向かわせる
discarded 廃棄された
disperse 分散する
disrupt 中断させる
dissipate 散らす、消散させる
dissipation 消散、消失
distiller 酒造家
distinctive 独特の
distorted 歪んだ、歪められた
disturb かき乱す
diurnal range 日較差
divert そらす
dormant 休眠中の
dose 投与
downy mildew ベト病
drain off 排水する
drainage 水はけ
drip irrigation 細流灌漑
dry wine A dry wine is simply a wine that has no residual sugar, meaning it isn’t sweet.
dullness 退屈
earthy 土の
elderflower エルダーフラワー、セイヨウニワトコ
electrostatic charge (静電)帯電
elevated 高められた
elsewhere 他の場所で
embryonic  shoot 胚芽
enrichment 濃縮
ensemble アンサンブル;集合体
epoxy   エポキシ樹脂の
eradicate 絶滅させる、全滅させる
established 名声が確立した、世間に認められた
estate  地所、私有地
ester エステル
ethanol エタノール
Eutypa dieback a disease caused by a fungus (Eutypa lata) which grows slowly through the wood of infected grapevines and other woody host plants.
everpresent  常に存在する
evolve 発達する、進化する
ex cellar price 工場渡し価格
excise tax 消費税、物品税
exert 作用する
extensive 広大な、豊富な、大きい
extensively 広く、大体的に
extent 広さ、範囲
extra 追加料金
extract 抽出物
extraction 抽出
extravagant 贅沢な
facilitate 促進する
fail in 失敗する
fail to ~しそこなう、~できない
fall out 抜け出す
fallow 休閑中の
fanleaf virus ファンリーフウィルス
farmyard 農園の庭
feed on 餌にする
ferment 発酵
fermenter 発酵槽
fertility 肥沃、生産力
filament 繊維(状のもの)
fill out  空所を満たす
fill with ~で膨らむ
filtration 濾過
fine-grained 粒子の細かい
fining 清澄
First growth Premier Cru
flavor compound 風味化合物
flexi-container 柔軟な容器
flood irrigation  湛水灌漑
flooding 洪水
flush   ~を流す、flush by ~の豊富な
followed by 続いて~がある
forbidden 禁じられた
frame 前後関係、枠組み、背景
freshly 新鮮に
fruit set 実止まり、実になること
fruitful 多く実を結ぶ
full spectrum of あらゆる分野の
fungus 真菌、菌
generic ノーブランドの
genetic 遺伝の
geographical indidation 地理的表示
geometry 配置
give off 出す、発する
glucose ブドウ糖、グルコース
go to great lengths to ~を惜しまない
gold foil 金箔
graft 接ぎ木する
graft callus 接ぎ木のカルス
graft union 接木接着部
grape material ブドウ原料
grape species ブドウ品種
grapevine ブドウのつる
gravelly 砂利混じりの
green harvest 青田買い
grey rot 灰色カビ病
gross 巨視的、粗雑な
hardy 耐寒性の
harsh 強すぎて不快な
haze もや、カスミ
hectolitre ヘクトリットル
help with  役立つ
herbaceous ハーブの
hermaphrodite 雌雄同体の
hillside 丘陵の斜面
hint of ~の気配、少量の~
historic 歴史上重要な、歴史上の
housed 収容されている
humus 腐植土
hygiene 衛生状態
identical 同一の
identical copy 同一のコピー
impart ~を授ける、~を分け与える
impede 遅らせる
impermeable  不浸透性の
in conjunction with ~と併せて、~と同時に
in excess of ~を上回って
in hope that ~を希望/期待して
in manner of ~のやり方で
in most instance ほとんどの場合
in one's own right 生まれながらの、生得の権利で
in the first place まず初めの段階で、そもそも
in the guise その装い/形式で
in this instance   この場合には
incorporate 組み込む
indispensable 欠くことのできない
indistinguishable 区別ができない、見分けがつかない
inert   不活性の
infect 感染させる
inflatable 膨らませることができる
inflorescence 花房
ingress  進入
inhibit 抑止する、抑制する、妨げる
instance 場合
instrumental 手段となる、助けになる、役立つ
insulation 断熱材、絶縁体
interprofessional 専門職間の
intrinsic  本来備わっている、本質的な
invoiced ~に基づいて請求され支払われる
irrespective of ~に関係なく
join 継ぎ目
keen to しきりに~したがっている
Kieselguhr  珪藻土
kirsch キルシュ、桜桃酒
labour demand 労働需要
lactic acid bacteria  乳酸菌
lactic bacteria 乳酸菌
landmass 陸塊
latent heat 潜熱
layering 取り木
leaf canopy 林冠
leafroll virus 葉巻ウィルス
leaky 漏れやすい
lee おり、かす
left to ~に委ねる
legislator 立法者
levy  課徴金、徴収
liberate 遊離させる
likely  適当な、有望な
lime 石灰
line ~に裏地をつける、~の内側を覆う
linked to 結ばれている
liquorice 甘草
lit lightの過去、過去分詞形
logical conclusion 最も理にかなった結論
long-standing ずっと昔からの
look after ~の世話をする、~に気を配る
louse シラミ(lice 複)
low-lying 低地の、低地にある
macerate (液に浸して)柔らかくする
machinery 機械、機械類
Mâconnais マコネ
made up of 構成されている
make it into ~にまで進む
malate リンゴ酸塩
malic リンゴ酸の
manure 肥料
many of ~の多く
maritime climete 海洋性気候
marked by ~を特徴とする
mass selection 洗濯
maturation 熟成
mature 成熟する
meaty      内容の充実した 
mechanize 機械化する
mediate 仲裁する
merchandising 販売促進
meticulous 極めて注意深い、あまりに几帳面な
microbe  微生物
microbiological  微生物学の
microorganism  微生物
microscopic 微細な
miniature 小型模型
minutiae 些細な事(複)
moderate 穏やかな
mouldy =moldy; かび臭い
mouth-puckering 渋い
muddle 台無しにする
mulch 根覆い
Muscat Blanc à Petits Grains ミュスカ・ブラン・ア・プティ・グラン 
must マスト、果醪
mutation 突然変異
myriad 無数の
nematode 線虫
nettle イラクサ
nevertheless それにも関わらず、それでもなお
nitrogen 窒素
noble rot 貴腐
node 節
non-systemic desease 非全身性の [ref.] A systemic disease is one that affects a number of organs and tissues, or affects the body as a whole.
note 雰囲気、様子
noted for ~で有名な
noticeable 顕著な
novelty 珍しいもの
nowadays 昨今
nursery 養成所、苗床
nutrient 栄養素
of volcanic origin 火山起源の
off-putting 不快感を起こさせる
off-shore 陸から海に向かう
on occasion 時々
on one's own 独力で
ongoing 持続している
onset of ~の到来
on-shore 海から陸に向かう
on-trade レストラン・バー等の飲食店
opt for ~を選ぶ
optimum 最適な
or else さもないと
organic matter 有機物
outlaw 不法とする
outlet 直販店、販路
outsouece to ~に外注する
over time  時間とともに
overcast 雲で覆われた
overcome by ~に圧倒される、やられる
overhead 諸経費、間接費
override より優先する、優位に立つ
oversee 監視する、監督する
oxidative 酸化の、酸化力のある
paddle 櫂
palatable 口に合う、口当たりがいい
pale color  淡い色
parcel 一区画
particle 小片
pass on to ~につなぐ、~に譲る
pass through 通過する
pasteurization  低温殺菌
pasteurize  殺菌を行う
patch 斑点
pea エンドウ、エンドウ豆
pear drop ナシ型ドロップ
peer review 同分野の専門家たちの査読
perforated 穴の開いた
perfumed 芳香がする
permeable  透過することのできる、透過性の、浸透性の
permit 可能にする
persuasively 説得のある形で
phosphorous リンの
photosynthesis 光合成
physiological 生理的な
picture 実態
pierce's disease ピアス病
pip 種
plant nursery 種苗店
plant nutrient 植物栄養素
plastic sleeve プラスチック製のスリーブ(軸ざや)
plot 小区画の土地
plough すきで耕す、=plow
pollinate 受粉する
poor soil やせ地
population 個体群、集団
population 集団
pore  気孔、微細孔
porous 多孔質の
potassium カリウム
potassium bicarbonate 炭酸水素カリウム(KHCO3)
potassium bitartate  酒石酸水素カリウム
potassium metabisulfite メタ重亜硫酸カリウム
powdery mildew うどん粉病
precipitate  沈殿する
precipitation 降水
prematurely 時期を早めて
premium 割り増し、割増価格
price promotion 価格促進
principally 主に
productive 生産力のある
prolific 多産の
prolonged 長期の
promote 促進する
prone to ~する傾向がある
pronounced 顕著な
pronounced 顕著な
propagate 繁殖させる、広める
prune 取り除く
pruning 剪定
publicity 公開、周知
pulp 果肉
pulp 果肉
pulp 果肉
pump over ポンプオーバー(下部のワインを果帽にかけること)
pun ダジャレ、語呂合わせ
puncture 穴をあける
quality assurance 品質保証
quarantine procedure 隔離処置
quarantine process 検疫プロセス
rack ワインを澱からしぼりだすこと
racking 澱引き
raisin レーズン
reassurance 安心
Rectified Concentrated Grape Must 精留濃縮マスト=RCGM
reductive 還元的な
refreshing さわやかな、さっぱりした
regulate 調整する、調節する
relative to 関連して
reminiscent of  連想させる、思い出させる
removed 離れた
render ~の状態にする
replicate 再現する
reproductive organ 生殖器
residual sugar  残存糖
resultant  結果として起こる
resume 再び始まる
retail ready packaging 小売店陳列用パッケージ
retain 保有する
retard 遅らせる
reverse osmosis 逆浸透
revolutionize   革命をもたらす
rigid  硬い
rigidity 剛性
rigorous 厳格な
rim 縁
ripen 成熟させる、熟させる
road transport 道路輸送
rootstock 台木
rootstock 台木
rot 腐る
rotary 回転式の
Saccharomyces cerevisiae サッカロマイセスセレビシエ
sales tax 売上税
salt  塩(えん)
sandy soil 砂地
sanitize 衛生的にする、消毒する
sap 樹液
savory 良い香りのする
sawing 製材
scion 接ぎ穂、若枝(上の部分)
scrupulously 綿密に、几帳面に
sediment 堆積物、沈殿物
sedimentation 沈殿、沈降
seedling 苗木
self-adhesive 糊のいらない
settle 定着する
settling 沈下
shake off 振り落とす
sharpshooter ヨコバイ
sheath さやのような覆いをする
shed (木から葉が自然と)落ちる
shelf life  在庫商品の有効期限、保管寿命
ship in bulk 大口で出荷をする
shoot 新芽
sieve  こし器、ふるい、ざる
significants 意義
situate 位置づける
slate スレート
sleeve 軸ざや
smudge pot いぶしつぼ
soil deposit 堆積地盤
soil salinity 土壌塩分
soluble  溶けやすい、溶解性の
solute 溶質
solution 溶液
solvent 溶剤
sought-after 求められている
source 調達する
source  調達する
specimen 標本、試料
spider mite ハダニ
splice 接合する
spoilage  損傷
sponsorship 資金提供、助成金
spore 胞子
sprawl バラバラに広がる
spread from ~広がる
spur 若枝、枝
stackable 積み重ねられる
stained by  色素で染まる
stake 杭
stale 新鮮でない
stalk 茎
state monopoly 国家独占資本主義
stave たる板
steely wine (a wine which is perceived to be prominent in acidity and is often used when describing young, light-bodied white wines. Steely may be synonymous with sharp.)
sterile 無菌の
sterile  無菌の
sterilize  殺菌する、消毒する
straightforward 単純な、容易な
straightforward 容易な
strain 型、ウイルスの株
strain 種族、菌株、型
strictly speaking 厳密に言えば
stripping 除去
stump 切り株、幹
substantial 相当な
subtle 繊細な
suck out  吸いだす
sufficient 足りる
sufficient to ~するのに十分である
sufficiently-thin 十分に薄い
susceptible 影響を受けやすい、感染しやすい
susceptible 影響を受けやすい、感染しやすい
suspended 漂っている、浮遊している, in suspension 浮遊している
swell  膨らます
synthetic chemicals 合成化学薬品
systemic 浸透性農薬
taint 損なう、汚染
take hold 根付く、支配する
take root 根付く
take steps  対策を講じる
take to 手段をとる
tannic タンニン性の
tar タール、やに
tart 酸っぱい
tartaric acid 酒石酸
tartrate 酒石酸塩
tartrate  酒石酸塩
tartrate  酒石酸塩
tendri 巻きひげ
terrain 地形
terroir テロワール
textural テクスチャーの
that when  
the Midi 南仏
thermo- 熱の
thick (直径が)大きい
thinly 希薄に
thread ねじ山
thrip アザミウマ
thrive 成長する、よく育つ
thrive 良く育つ
throughout the globe 世界中で
tie up (資本の)流用を拘束する
tight 詰まった
tilth 耕作地
toffee トッフィー; バターと共に糖蜜または砂糖を加熱して作る菓子
tonne トン
top up 補給する、つぎ足す
topography 地形、地質、地勢
topography 地質・地形
trade 取引、売買、商用
trade organization 業界団体、協同組合
training system 仕立て方法
transatlantic 大西洋横断の
translucent 半透明の
transpiration 蒸散
trellis 格子
trellising 格子が着
trunk 幹
Tusucan トスカーナの
ullage  目減り
undemanding 多くを求めない
undercut より安く売る
undertake 取り掛かる、着手する
undertake  ~を始める
undrinkable 飲用に適さない
unfermentable 未発酵の
unfit  不適当な
universally 全世界的に
universally 干渉する
unjustifiable 不当な
unpalatable  口に合わない、不快な
unpredictably 予測をできないほどの
unvarying 不変の
unwise 浅はかな、分別がない
uptake 摂取
vacuum distillation 真空蒸留
value-added tax 付加価値税
varietal 品種物のワイン
varietal 単一品種で作った
vat 大樽、大桶、タンク
vegetation 植物
vegetative 植物性の
veraison ブドウ果実の色づき、着色
vessel   容器
viability 実行可能性
vigour 活力
vine ブドウ木
vineyard ブドウ園
vinification ワイン醸造
vinification ぶどう醸造
vintage time 収穫期
viticulturalist ブドウ栽培者
viticulture ブドウ栽培
volatile 蒸発しやすい
volatile aroma 揮発性アロマ
Wachau ヴァッハウ
ward off 避ける、防ぐ
wasp カリバチ
water vapor 水蒸気
waterlogged 水浸しの
waxy ろう質の、ろうの多い
weigh up 品定めする、判断する
weigh up 跳ね上げる、比較評価する
well drained 水はけがよい
whereas ~である一方で
whereas ~であるのに対して
whereas  ~であるのに対して
wilt しおれる
wind 巻きつける
wind-pollinated 風媒受粉の
wishful tinking 希望的観測
witty 機知のある
woodland 森林地帯
work out 算出する
yeast 酵母
yield 収穫高


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ワイン用語を学習していると、少し違いの分かりにくい言葉がいくつか登場します。 私が最近疑問に思ったのは、 「アパッシメント(appassimento)」 と 「パッシート(passito)」 。 両者ともイタリアの陰干しブドウで造ったワインに関する用語なのですが、少し違いが分かりにくいと思いました。 結論から言うと、 「アパッシメント(appassimento)」= ブドウの陰干しの 工程/製法 「パッシート(passito)」= 陰干しブドウで造られた ワインスタイル ということのようです。 つまり、 アパッシメントで、パッシートスタイルのワインができる ということです。 こちらのウェブサイト(https://www.winespectator.com/glossary/index/word/appassimento)では、アパッシメント、パッシートが次のように説明されています: ----------------------------------------------- アパッシメント(Appassimento) - 収穫されたブドウを、伝統的に竹の棚や藁のマットの上で、糖分と風味を濃縮するために数週間から数ヶ月間乾燥させることを表すイタリア語。このプロセスは、アマローネ、レシオト、スフォルツァートの製造に使用される。 パッシート(Passito) - イタリア語で文字通り「甘い」と訳されているパッシートは、イタリアでアパシメント法で乾燥ブドウから作られたワインを表すために使用される。ブドウを乾燥させると糖分が濃縮され、このプロセスを使用して、レチョートなどの甘いデザートワインと、アマローネやスフォルツァートなどの辛口赤ワインの両方を作ることができる。 ----------------------------------------------- これだけならばそんなに混乱をする話ではないのですが、厄介なのは時々、 「パッシート製法(passito method)」 という言い回しが使われることです。 この場合、「パッシート(passito)」という言葉が、製法を表す用語としても使われているので注意が必要です。 どうやら、「パッシート(passito)」という言葉は、基本的には「ワインスタイル」を表すものの、時には、「製法」表す言葉としても使われることがあるよ...

WSETレベル3の英語受講から合格までの体験記(難易度、勉強法、合格の秘訣など)

ワインの素人だった私が、ワインの勉強をまじめに始めて2年目にWSETレベル3の英語試験を合格した勉強法を紹介したいと思います。 WSETは世界で通用するワイン資格です。主催団体によればレベル3は、 「 ワインの業界で働くプロフェッショナルおよびワイン愛好家を対象とした上級レベルの資格 」 です。 全世界で通用する資格であるために、海外のワイナリーに行ってWSETのレベル3を持っていると言えば、ワインについてはそれなりに知っていると思ってもらえるようです。 いつか海外のワイナリーを訪れることを思い描きながら、WSETレベル3に挑戦をした軌跡を紹介します。 (参考記事: 意外に高い?WSETの合格率 ) なぜWSETレベル3を受験? 私にとってのワインの勉強は、 飲み友達作り にワインスクールに通ったことから始まりました。 当時はワインの勉強などそっちのけで、中途半端な知識でワインスクールのクラスメートとワインを飲み明かすことだけを楽しんでいました。 折角ワインスクールに通ったのに、フランスのワイン産地はブルゴーニュとボルドーしか頭に残っていませんでした。 そんなワイン素人の私がまわりの飲み友達に影響されて、JSAワインエキスパート試験に挑戦をしました。まじめなワインの勉強はゼロから始めたこともあり、はじめはイチかバチかくらいの気持ちで始めた挑戦でしたが、ワインスクールのサポートにも助けられてなんとか一回で合格をすることができました。 次に挑戦すべきは上位資格である「JSAワインエキスパート・エクセレンス」だと思い、この資格は5年間待たなければならないことを知って、ワインの勉強はしばらくお預けだと少し寂しく思っていました。 しかし、ひょんなことからWSETは英語でワインが学べるということを知って、今度も大きな挑戦でしたが、WSETレベル3の英語講座に通うことに決めました。 (参考記事: WSETとは?WSETワインレベル3資格とは? ) (参考記事: ワインを英語で学ぼうと思ったきっかけと意外な発見 ) WSETレベル3を受講してよかったこと WSETレベル3を受講した良かったことは、ワインを英語で学んで、資格試験にも合格をしたことで、英語の環境でも臆せずワインについて話ができるようになっ...

ブドウ樹の仕立て、剪定とは?短梢剪定、長梢更新剪定とは?

ブドウ樹は、その土地に合わせて様々な形をしています。このブドウ樹の形は「仕立て」と呼ばれ、休眠期の剪定によって整えられます。 例えば、ボルドーやブルゴーニュでは針金と柱を用いて枝を地面と垂直方向に伸ばす「垣根仕立て」が多く採用されています。 一方で日本では、ブドウや葉を棚の天面に広げる棚仕立て(Pergola ペルゴラ)が多く採用されています。 このような仕立てや選定は、気温、日照、水、土壌の栄養分などのブドウ樹が必要とする要素や、ブドウ畑の機械の使用などを考慮して、そのブドウ畑に最適なものが選ばれます。 WSETレベル3では、この「仕立て」、「剪定」について比較的しっかりと学ぶのですが、ブドウ畑に馴染みのない私にとっては少し理解が難しい部分でした。 特に私が混乱してしまったのは、「仕立て(training)」と「剪定(pruning)」の違いでした。両者はお互いに深い関係があり、テキストの説明だけでは直感的にわかりにくかったので、個人的に図などを利用してまとめてみました。 (関連記事:t rellis の意味 | 英語ワイン書籍に出てくる英単語 ) <仕立てと剪定の違い> WSETテキストによれば「仕立て」と「剪定」は次のように説明されています。 「ブドウ樹の整枝・仕立てとは一般に株の形状のことをいい、大きく分けて、株仕立てとコルドン仕立ての二つに分類できる。」(株…ブドウ樹で一年以上経っている木質部のこと) 「剪定とは、冬または生育期間中に、望ましくない葉や長梢、株を除去することである。剪定によって樹の形が決まり、大きさが制限される。」 つまり、仕立てとは「ブドウ樹の形」を意味し、剪定とはその「ブドウ樹の形をつくるための作業」ということになります。 <仕立てと剪定の種類> 「仕立て」は株(一年以上経っている木質部)の形によって大きく「株仕立て(head training)」と「コルドン仕立て(cordon training)」の二つに分類ができるようです。 「株仕立て」は株の部分が比較的小さいのに対して、「コルドン仕立て」はコルドンと呼ばれる腕枝があるのが特徴です。コルドンは通常1~2本ですが、4本以上のコルドンを持つ「大木仕立て(big vine)」と呼ばれるものもあるようです。 ...

ワイン名称に出てくるフランス語の「Côte」と「Coteaux」の違いとは?

 タイトルの通り、ワインの名称に出てくる 「Côte」 と 「Coteaux」 は非常に紛らわしい言葉です。 両者ともに丘陵地や斜面を表す言葉ですが、「Côte」は 「コート」 、「Coteaux」は 「コトー」 と表記されることが多いようです。 「Côte」 を含んだワイン名の例としては次のようなものがあります: ・Côtes du Rhône (コート・デュ・ローヌ) ・Côtes de Provence (コート・ド・プロヴァンス) 一方で、 「Coteaux」 を含んだワイン名の例としては次のようなものがあります: ・Coteaux Champenois (コトー・シャンプノワ) ・Coteaux Bourguignons (コトー・ブルギニヨン) この2つの言葉の違いを調べてみましたが、どうやら 「Côte」 の方が狭い、特定の丘陵地・斜面を表し、 「Coteaux」 は比較的広い地域を表し、複数の丘陵地・斜面を表すことが多いようです。 例えば、 「Côtes du Rhône 」 はローヌ川沿いにある斜面という特定の地域のブドウ畑から造られたワインを示しています。一方で、 「Coteaux Champenois」 は、シャンパーニュ地方にある広範囲の数々の丘陵地から造られたワインを指しているようです。 詳しいことはそこまでよくわかりませんが、 ・「Côte」 → 狭い、特定のエリア ・「Coteaux」 → 広い、包括的なエリア のような使われ方のようです。 ちなみに、プロヴァンス地方のロゼワインのAOCでは、広さにそんなに違いがないにも関わらず「Côte」と「Coteaux」 の名が付くAOCが入り混じっています。 「Côte」と「Coteaux」 のどちらが含まれるのかは、必ずしも広さだけでは決まらないようです。 <了>

2次試験でも役立つ?酒精強化ワインの見分け方(シェリー、ポートワイン、マデイラ、VDN、ラザグレン・マスカット)

 最近、さまざまな酒精強化ワインを飲む機会に恵まれたため、私的な酒精強化ワインの見分け方を表にまとめてみました。 対象とした酒精強化ワインは次の通りです: シェリー ポート マデイラ VDN ラザグレン マスカット まだまだ酒精強化ワインは飲み始めなので間違っているところもあるかもしれませんので、気が付くたびに修正をしていきたいと思います。 この見分け方は、個人的には、JSAソムリエ・ワインエキスパートの二次試験でもかなり有用なのではないかと思っています。 以下、この表の詳細です。 【レモン色 x 辛口】のタイプ ・フィノ/マンサニーリャ(シェリー) レモン色で辛口の酒精強化ワインと言えば、ほぼ「フィノ」か「マンサニーリャ」シェリーで決まりだと思います。 さらに、フロール(産膜酵母)由来のアセトアルデヒドのツンとした香りや、ナッツ系の香りが感じられたらまず間違いないなしです。 「フィノ」と「マンサニーリャ」は気候の違いによりフロールの形成に違いがあり、香りにも若干の違いが出るようなのですが、この香りをかぎ分けるのは相当至難の業だと思います。試験などでも問われることはまずないようなので、私はかぎ分けることはほぼあきらめています。 【レモン色~黄金色 x 辛口】 のタイプ このタイプには、「ペールクリーム シェリー」、「ホワイトポート」、「VDN(白)」が含まれます。 見た目やアルコール度で判断するのは難しいので、この3つは個人的には香りで判断をするしかないと思っています。 ・ペールクリーム(シェリー) ペールクリームは、フロールの下での熟成を経ているため、フィノやマンサニーリャと同様に、「フロール由来のアセトアルデヒドのツンとくる香り」や「ナッツ系の香り」を持つことが特徴だと思います。 ・VDN(白) VDN(白)には具体的には、「ミュスカ・ド・ボーム・ド・ヴニーズ」、「ミュスカ・ド・フロンティニャン」、「ミュスカ・ド・サン・ジャン・ド・ミネルヴォワ」などが含まれます。 VDN(白)は、マスカット由来の華やかでさわやかな香りが特徴だと思います。個人的には、「はちみつレモンのようなフレッシュな香り」で覚えています。 ・ホワイトポート ホワイトポートはレモンのさわやかさというよりは、熟したモモやアプリコットに近い香りだと思います。個人的には「煮詰めたリンゴの香り」...

WSETレベル3で一発合格できたテイスティング対策

WSETレベル3 の試験には、筆記試験に加えて、 テースティング試験 が含まれます。 WSETのテースティングでは、 SATという名のテイスティング・ツール を用いて、ワインの描写と品質・飲み頃に関する評価を行います。本試験においても、このSATに則って、出題される2種類のワイン(通常、赤ワイン1種と白ワイン1種)についての評価を回答用紙に記述します。 (参考記事: WSETレベル3のテイスティング回答のルール ) 一般的に、 WSETレベル3のテースティング試験は筆記試験に比べて合格をしやすい と言われています。しかしそれでも、試験をパスするためにはある程度の学習と練習が必要だと思います。 WSETレベル3のテイスティング対策を行うにあたって、私が感じたのは、どのように準備をしたら良いのかという情報がJSA試験ほどに豊富には手に入らないということでした。 そこで、この記事では私がテイスティング試験に向けて行った準備を紹介したいと思います。一度の試験で合格ができたので、それなりの効果はあったのだと思っています。 試験突破のカギは「SATの理解」と「品質評価」 テイスティング試験対策に取り組む中で、私が最も重要だと思い、時間を割いたのは、「 SATの記述ルールを理解すること 」と「 ワインの品質レベルを正確にとらえる 」ことでした。 テイスティング試験の合格基準は「55%」の得点率なので、この2つさえできていれば、まず落ちることはないと思いました。 反対にこの2つのいずれかが欠けていると、大きく減点をされてしまう可能性があります。例えば、SATでは、「テイスティングの記述に用いる用語」と「評価をすべき項目」がしっかりと決まっています。間違った用語を用いたり、評価すべき項目が記述されていなければ、全く得点は得られません。用語や評価項目以外にも、いくつか記述のルールが存在するので、ワークブックをしっかり読んで全てを把握しておくことが必須です。 (参考記事: WSETレベル3のテイスティング試験でやりがちな失敗トップ10 ) (参考記事: WSET SATのちょっとわかりにくかった香りと風味の選択・記述ルール ) ルールに関してはJSAのテイスティングのルールとは少し異なると思われる部分もあったので要注意です。 ...

WSETレベル3のテキスト購入方法とテキスト電子化のメリット

WSET英語学習 の難しさはの1つは、 テキストの記述が全て英語 であることです。 テキストが英語だと、やっぱり 内容の理解度が落ちます 。知らない単語を辞書で調べて...翻訳をして...と読み込んでいくのですが、部分的に言い回しが微妙だったり、細かいニュアンスが伝わらなかったりで、理解が難しい文章がいくつかありました。 <理解度対策は、日本語テキストの購入がおすすめ!> 理解度の問題を解決するために私がとった方法は「WSETレベル3日本語テキストの購入」でした。 ワインスクールでWSETレベル3を受ける場合、英語クラスを選択すると、英語テキストが配布されます。 しかし私はこれに加えて、日本語テキストを購入しました。ワインスクールでも購入ができるようなのですが、受講開始前に手にしておきたかったために個人的にWSETの公式ウェブサイト( https://shop.wsetglobal.com/collections/books )から購入しました。 注文から2週間ほどで手元に届いたと思います。レベル3のテキスト自体は £44.95 GBP でしたが、送料に £17.21 GBP かかり、合計費用は £62.16 GBP (8,300円程度) でした。 もう少し安く購入する方法としては、時々 メルカリ に出品されているものを購入する方法もありますが、常に売りに出されているわけではないのであまり期待できないかもしれません。 Amazonでも時々、中古品がでているのでここで検索するのも良いかもしれません。→  https://amzn.to/3YSx0xy  (Amazonへのリンクです) <情報検索にはテキストの電子化がおすすめ!> テキストが英語であることの問題がもう1つありました。それは、 知りたい情報を探すのが大変 であるということでした。 例えば、「カベルネ・ソーヴィニヨン」の産地ごとの特徴を知りたい場合、その情報は様々な章に分散されて書かれていました。醸造工程の章、ボルドーの章、アメリカの章などです。 日本語であれば、走り読みをしながらキーワードを探せばそれほど大変な作業ではありません。しかし、英語ネイティブでない私にとって、英語でこれをやるのはとても大変な作業でした。 英語テキス...

lees(=澱) の意味|英語ワイン書籍に出てくる英単語

「 lees = 澱(おり) 」です。 澱はワインを置いておくと容器の底にたまる沈殿物のことです。 「lees」は複数形ですが、通常、複数形として使われるようです。 澱を構成している物質は、死んだ酵母、死にかけている酵母や細菌、ブドウの断片、沈降したタンニン、栄養分やその他の不溶性物質などです。 澱は通常、 沈殿法(sedimentation) 、 清澄(fining) 、 濾過(filtration) などの方法を使って取り除かれます。 しかし、ワインによっては澱とともに一定期間の熟成を経るものもあります。これは「 澱との熟成(lees aging) 」や「 澱の上の熟成(aging on lees) 」、フランス語に由来する シュル・リー(sur lie) と呼ばれます。 澱との熟成の効果は、ワインにボディを与える、口当たりをまろやかにする、(酸化やたんぱく質による濁りに対して)ワインを安定化させることなどがあげられるそうです。 また、死んだ 酵母の自己分解(yeast autolysis) により放出される化学物質によって、ワインにはパンやビスケット、トーストのような風味が加えられます。 シャンパーニュのように瓶内二次発酵中の澱との接触工程を経た発泡性ワインや、シュールリーを経たミュスカデや甲州の白ワインが、パンやビスケット、トーストのような風味を持つのはこのためです。